【第10回:後編】セミナーレポート「中枢神経疾患に対する治療的介入手段としてのアクティビティの分析・評価・実践~「こけ玉/ハーバリウム作製」から見える・つながる作業療法~名古屋会場~」

皆様こんにちは、マーケティングチームの小池です。

大変お待たせいたしました!

「中枢神経疾患に対する治療的介入手段としてのアクティビティの分析・評価・実践~「こけ玉/ハーバリウム作製」から見える・つながる作業療法~名古屋会場~」

……のレポートの、後編をお届けいたします!

後編は、村上 世都子 先生にご登壇頂きました「ハーバリウム作製」をメインにお伝えいたします。

添付画像は、皆様の前に立って「ハーバリウム」の概要と作製方法についてご解説くださっている村上先生です。そして、実際にハーバリウムの作製に臨まれている受講者の皆様の真剣なお姿も。

色とりどりの素材から好きなものを選んで、順番にオイルに沈めていきます。

果物を入れてみたり、花びらを散らしてみたり、パステルカラーで統一したり……と、素材選びから早くも。さあ、イメージ通りに出来るでしょうか?

女性も男性も、真剣です!

完成!!

とても綺麗ですね!

これは療養者さんや患者さんも、ご自身から「やりたい!」と積極的になってくれるというのも頷けます。

講義が終わった後は、お楽しみの作品撮影会!

皆様、ご自身の作品だけでなく、他の受講者様の作品のお写真も積極的に撮影されていました。

光にきらめくハーバリウムが並んだ光景は、写真栄えすること請け合い。ブログやSNSなどで、今日の学習記録や成果物としてシェアして下さった方も多いようです。

村上先生が、その楽しげな風景を微笑みながら見守っていらっしゃいます。

本日は、皆様が熱心に作業に取り組まれている様子だけでなく、実際に作成された個性あふれる素敵な作品も沢山撮影させていただきました。下記に一部を掲載いたしますので、是非ご覧ください♪

午前中のご講義の中で伺ったお話の通りの、単純な「訓練」でない「モノづくり」を通して行うアクティビティで得られる効果の高さを、ご体感いただけたのではないでしょうか。

今後のプログラムに、ハーバリウムを通したアクティビティの導入をご検討いただければ幸いです♪


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