こんばんは、マーケティングチームの工藤です。
YouTube Liveにて配信しました【生放送】動画を、余分な尺のカットや音声編集などを加え、テーマごとに分割してアーカイブいたしました!
第26回目のテーマは「お食い締めとその哲学」
ゲストには
愛知学院大学 心身科学部 健康科学科
歯学博士・認定心理士・言語聴覚士
牧野 日和 先生
をお招きいたしました!
第1部のテーマは「STになるまで」
とてもおしゃれなご衣装で登場の牧野先生。胸元のイチゴが素敵ですね。
臨床31年目、まだ言語聴覚士という国家資格もない頃のお話になりますが、当時は埼玉県と福井県の2校しか養成校が無かったそうです。
高校で化学を専攻し、化学工場へお勤めになるはずだった牧野先生は、なぜST(当時は言語療法士)になろうと思われたのでしょう?
「当時付き合った彼女と近くにあった盲学校の学生さんの影響ですね(笑)」
高校の恩師に進められて入学した福井の養成校での学校生活とは?
ST牧野日和先生の将来を決定づけたエピソードなど詳細はぜひ動画にてご覧下さい!
第2部のテーマは「STになってから」
養成校をご卒業後は、重度心身障害施設 びわこ学園へとお勤めになった牧野先生。
学校で学んだ知識・技術が全く立たず、試行錯誤の連続だったそうです。
当時はSTの知名度も低く、また求人も少なかった時代。
事務職扱いの入職で、収入はPT・OTの6割程度だったとか。
そんな中、臨床で患者さんのご家族に言われた言葉で絶句されたそうです。
「この子らなんで生きてるんやろうなぁ。死んだほうが楽なんちゃうかなぁ」
その後の、㈱ASCIIさんとの共同、養成校の立ち上げ等、ST人生の詳細は、ぜひ動画をご覧下さい!
第3部のテーマは「お食い締めのきっかけ」
お食い締めといえば牧野先生の代名詞。
患者さんが主役であると同時に、その家族も主役であることがきっかけの1つ。
そして、もう一つは広島県庄原市で務めた施設での出来事、
施設の経営者から
「口から食べさせないSTは要らない、餅を食べさせてくれ」
と言われたそうです。
食べさせることが罪だったその時代、大変な衝撃を受けられたそうです。
そして「お食い締め」の誕生秘話を存分にお話いただいております。
詳細は是非動画をご覧ください!
最後となります第4部のテーマは「お食い締めとは」
お食い締めと切っても切り離せない死生観。
終活・エンドオブライフなど、死がオープンになってきた昨今。
生死感ではなく、死生観。
死から始まるという視点を数多くの人が持つようになったという点で、良い時代になったとおっしゃられています。
そしてご自身が望む最期や、張本自身の最期のお話へ。
暗くなりがちな死の話題ですが、セラピストの観点から明るく、真面目にお話いただきました。
詳細は是非動画をご覧ください!
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■言語聴覚士領域の口腔ケア~摂食嚥下機能と発声発語機能を中心に~
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講師:牧野 日和 先生
愛知学院大学 心身科学部 健康科学科・言語聴覚士
ますい えつこ 先生
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講師:牧野 日和 先生
愛知学院大学 心身科学部 健康科学科・言語聴覚士
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