11月24日、第373回 中央社会保険医療協議会 総会が開催されました。
その中で、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟などの評価基準を見直すことが議論されました(黄色で着色した項目参照)。
現状、回復期リハビリテーション病棟の入院料については
- 入院料1は70%以上
- 入院料2は60%以上の在宅復帰率が病棟基準
として設けられていますが、大幅に基準値を上回る医療機関が多数存在することをふまえて、評価指標が早期退院のインセンティブとなるよう評価基準が引き上げられる可能性が出てまいりました。
さらに、「計算式の分母・分子の対象となる退棟先が各病棟により異なる」など算出方法に差が生じている現行の在宅復帰率については、評価対象の見直しも検討されています。
詳細は下記リンクから。
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